雪国 上越・妙高地域の環境に配慮した家造り
旅客機の機体にも用いられる「モノコック構造」と「真壁サンドイッチ構造」の組み合わせが高い耐震性を発揮。
外部からの力を建物全体で受け止め、繰り返しの余震にも耐えられる確実な耐震性能で、ご家族の命を守ります。
一般的な住宅は耐雪1.5mですが
弊社では2.0m耐雪仕様です。
底面全体で建物を支えるため
耐震性に優れています。
軸組と床・壁パネルを組み合わせた「プレウォール工法」は、耐力壁を バランスよく配置する「モノコック構造」。 高い耐震性の実現に最高な建築構造です。
外部からの荷重を面全体で分散し受け止めることで高い強度を発揮。
外部からの力が柱や梁などに集中しやすく、全体的に十分な強度を発揮しにくい。
「真壁サンドイッチ構造」は、地震の揺れが伝わると壁が突っ張ってしっかりと耐えます。また、柱に壁材を釘で打ち付けるだけの大壁構造にくらべて柔軟性があり、繰り返しの揺れにも強いので、余震があっても安心です。
「積雪1mを想定した積雪荷重を10トン、積載荷重を8トン、合計18トンの荷重をかけた状態で、震度7を2回、震度6弱を8回、合計10回の加震に耐えられました。試験体は構造体のみでありましたが、実際の建物では石膏ボードの強度も加わり、より一層強い構造となります。
世界トップ性能を誇る断熱材「フェノールフォーム」を採用。建物全体に隙間なく施工することで、最高の断熱性能と気密性能を発揮します。暖冷房効率の向上により1年中快適な暮らしを実現できます。
現場作業ではできない精密さで
断熱性能の均室化を実現します。
収縮がなく隙間が出来ないため
断熱性能を落としません。
一般的な住宅に使用されている断熱材「グラスウール」にくらべて約2倍の断熱効果をもつ「フェノールフォーム」を採用。
耐久性も高く、何年経っても変わらぬ高性能を発揮します。
断熱性能が高いため厚さをとらず施工でき、壁の中に納まる様々な部材との干渉が無く、性能を100%発揮。
断熱材 | フェノール フォーム |
ポリスチレン フォーム |
ウレタン フォーム |
吹付ウエタン フォーム |
セルローズ ファイバー |
グラスウール |
---|---|---|---|---|---|---|
熱伝導率 (W/mK) |
0.020 | 0.028 | 0.024 | 0.0346 | 0.038 | 0.038 ~0.050 |
「熱伝導率=熱の伝わりやすさ」 値が小さいほど熱が伝わりにくく、断熱性能が高い。
加⼯精度の⾼い壁パネルと、板状断熱材・フェノールフォームを構造躯体にきっちりとはめ込むことで、 『隙間』を作りません。寒い冬には⼀度温めた空気を外に逃がさないのはもちろん、暑い夏の冷房効果も抜群です。
樹脂フレームはアルミフレームに比べ熱伝導率が約1,000分の1。国内最高基準の性能で、樹脂ペアサッシより断熱性能約25%UPします。
フェノールフォームの性能と気密の高さにより、湿気や結露から家を守り、柱や土台の腐食を防ぎます。また、プレウォール工法の住宅は一般住宅に比べて、冷暖房に掛かるエネルギーを、ぐっと抑えることができます。
世界トップ性能の気密性能と断熱
性能で家の修繕費・光熱費を削減。
プレウォール工法の断熱性と省エネ設備により光熱費を削減。
フェノールフォームは、一般的な断熱材である繊維系断熱材の欠点である吸水性の心配がありません。 内部結露もおきないので家は長持ちするのです。
壁(断熱材)の中が湿っている状態が続くと、柱や土台を腐らせる原因となり、建物の耐久性を損なってしまします。
壁(断熱材)の中は常に乾燥。さらに気密性も高いので、湿気が入りこむすきを与えません。
目に見えない壁の中を乾燥させた状態に保ち、腐朽菌やシロアリの発生を効果的に抑制。
いつまでも住まいを丈夫で健康な状態に保ちます。
よく耳にする「高断熱・高気密住宅」ですが、その性能は様々です。地区によって性能が定められていますが、上越市は東京・千葉と同じ区分になっています。過酷な環境の上越市では、国が定めている基準では、性能が低く暖冷房費が加算してしまう結果になります。
光熱費を一般的な「高断熱・高気密住宅」の約40%~50%に抑えられます!
スギマサ建築設計事務所では、お客様の建築される地域に応じて、性能を国の基準よりも高いZEH基準に設定し、省エネ設備と合わせてご提案致しております。